【人生】お金から考えるライフデザインとライフプランニング

FP

突然ですが、みなさんは自分の人生をどのように生きるかを考えたことがあるでしょうか?恥ずかしい話ですが、あひるは社会人になるまでは全く考えたことがありません(笑)。

しかし、あひるのような新米社会人ほど将来をどう生きるかを考えることは非常に大切です。なぜなら、多くの人にとっては会社からの給与が一番多くお金を受け取る機会だからです。これまでに多くのお金を受け取った経験がない人たちは何も考えずに消費し、お金の入っていない銀行通帳を眺めながら将来に漠然とした不安を抱えることにもなりかねません。

そこで、自分の将来を考えるうえで大切となるファイナンシャルプランナーの基本である『ライフデザイン』『ライフプランニング』の2つをご紹介します。

ライフデザインとは

ライフデザインとは個人の人生における価値観や生きがいのことです。少しわかりにくいので具体例を挙げていきます。

  • 結婚をしたい or 独身のままでいたい
  • 住宅は一軒家を購入 or 賃貸住宅でいい
  • 車を所有 or 必要に応じてレンタカー
  • 老後は都会で過ごしたい or 地元で過ごしたい・・・etc

生きがいというよりも、これからの生活へのこだわりと考えるとわかりやすいかもしれません。こだわりなので絶対に譲れないものや妥協できる項目は人によって大きく変わります。つまり、自分にとって絶対に譲れないこだわりを1つでも見つけることができれば大成功です。なぜなら、それはあなた自身にとって何よりも優先されるべき人生のゴールだからです。

ライフプランニングとは

ライフプランニングとは個人のライフデザインに応じて生涯の生活設計(ライフプラン)を立てることを言います。ライフプランニングではライフイベント(結婚、子供、退職などの大きな出来事)が発生する段階において必要な資金を考えることが重要になります。大まかなライフプランニングの手順は以下の通りです。

  1. 自分の理想と現状の差を把握する
  2. 把握した現状について問題点がないかを探す
  3. 明らかになった問題点に対する解決策と実行プランを立てる
  4. プランを実行する

いきなり、人生の計画を立てるのは難しいので簡単な具体例として車の購入が最も優先順位の高い人を考えます。

  1. あひるは2年以内に300万円の車がほしいが、現在の貯金は150万円しかなく、手取りは15万円ほどである
  2. 問題点は手数料含めて購入費用が330万円で180万円不足していること
  3. 現在、手取りは月15万円程のため5万円を毎月貯金する。また、親に頭を下げて購入費用の100万円貸してもらうことを了承してもらった
  4. 毎月5万円の貯金を行い、16か月後に無事に欲しかった新車を購入

『ライフプランの具体例と言いながら、ただ欲しいものを買っているだけじゃん!?』と困惑する人もいるかもしれません。たしかに、車の購入だけ考えていたのではライフプランニングとしては不十分です。他にも、結婚、住宅、老後の生活など様々なことを考えなければなりません。ただし、人生において車の購入が何よりも優先される人にとってはライフプランの核を達成したことになるはずです。

もう一度思い出してください、ライフデザインにおいて自分にとって最も大切なこだわりが 自分自身にとって何よりも優先されるべき人生のゴール なのです。具体例として挙げたあひるは何よりも優先される300万円の車の購入に対して現状を把握し、180万円足りないことを理解し、貯金と親への借金で賄うことを計画し、実行することで16ヶ月後に車の購入を達成した成功者なのです。つまり、残りのライフデザインについても同じ方法で達成していけばいいのです。

まとめ

会社からお金を受け取り、生活していく社会人にとってお金の使い道を考えるうえでライフデザインとライフプランニングの考え方について紹介しました。みなさんの譲れない人生でのこだわりを探し、実現に向けての計画を実行できるように考えてみましょう。